罫

diary

information

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

比喩ではなく

 


今日は時間とじぶんがうまく噛み合わなかった。
したほうがいいことをなにもできなかった。

そこから生まれる罪悪感からはどうしても解放されないけれど
今日という時間がこうして終わってゆくことに安心もする。

陽が落ちれば、風もひときわ心地よく
窓を開ければ、寝室も落ち着く。

やっぱり寝室には夜が似合うな。

毎日空を見上げるし、毎日風に触る。
それなのに今日見上げた星は、いつものそれと違うように感じた。

宇宙や幻想や地球や現実のそのどれもが
まったくバラバラになってしまっていて、

わたしのいる「ここ」がどの異次元なのかの理解から外れて
嘘や幻想のキワドい一線を浮遊している感じ。

そう、新宿の西口の地下を歩いてるときみたいに。
(私はあそこにいくと混乱してパラドックス!と叫びたくなる。)

ああ。なにが私にとっての「今」なんだろう。

とはいえベットに横たわってるのはきらいなじぶんだし
夏の風はせつなくて、愉快。

こうしてつらつらと書くのはじぶんに留められないからであって、
何かを比喩してるわけじゃない。

このかなしみはあたまをよぎるもの、ただそれだけだけど
それはそれで、この距離感をとても慣れ親しんだ友人のように感じる。

それにしても。

今日の星はほんとうに遠い時代の絵画みたい。
すこしこわいし、すこしさみしい。











罫
Ⓒ Chie Sawaguchi All Rights Reserved