罫

diary

information

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

エリック・サティとその時代展とボッティチェリとルネサンス展

 

Bunkamuraザ・ミュージアムは展示の仕方が安定しててすきなのだけど
今回はちょっと遊び心もあってそこもうれしたのしかった。

それは、空間にするからできる点のバランス。

エリック・サティとそこに繋がる人たち。
そして、その傍観者。

その距離感が生むからこそ聴こえる声。
カフェで隣りのひとの声が聴こえる距離。

そばだてた耳に、言葉の断片。

肉っぽい時代の洗練。
傍観者はおもう。
苛立ちや憎しみってかなしいくらい人間らしいと。

前回の「ボッティチェリとルネサンス」もよかった。


ボッティチェリのお仕事中の顔をたくさん見ることができた。
仕事してるあなたが好き、みたいな。

エリック・サティにもボッティチェリにも
ジレンマが生む哀愁と淡い美しさの狂気がみちみちてる。

それがとてもストレートに伝わってきて
そっと身体の内側の皮膜が剥がされる。

ああなんて快感。
それもすごくわかりにくいやりかたで。

観ることはインプットじゃない。
それはその通り。


エリック・サティとその時代展は8月30日まで。












罫
Ⓒ Chie Sawaguchi All Rights Reserved