罫

diary

information

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

言奏幻写А〔詭世

 

君の住んでいるその場所は、君の住むべき場所じゃない。

もう、薄々気がついているんだろう?

 

夜明けというのは少し肌寒く、夜明けというのはやはり静かだ。

だから、仕方ない。無いものや過去のあれこれに翻弄される。

 

ー過去に、未来を受け渡たさない。

 

そうだ、わかるだろう?

住む場所が変わるなら、生き方も、ルールも変わる。

思い悩むな。答えはないんだ。

 

 

 


言奏幻写Α/紊燭泙蠅瞭と、空の虹

 

水たまりに映った虹をみつけてあわてて空を見上げた

ほんとだ虹はやんわり遠いその場所にあった

 

なぜだか僕には水たまりの虹のほうがほんものに見えた

小さくてすぐそばにある水たまりの虹のほうがほんものに見えたんだ

 

ーなにがほんものかはじぶんが決めるものさ

どこからともなく聴こえた声に誘われてもう一度空の虹を見上げる

 

あ、さっきより空の虹がずっと近い

さっきよりもずっと空の虹もほんものだった

 

 


言奏幻写ァ】扱醋

 

この現実は誰のものなのか

この現実は誰かのためのものなのか

 

誰かの為に生きたいと願うことは

誰かの為に死にたいと生きることなのだろうか

 

手にした命を生きるのか

与えられた命を生きるのか

 

朧月は現実を生きろとだけ言う

現実を生き抜いた先で

誰の為に生きたのかはわかるのだ

 

 

まだこの命にも、その先がある

 

 

 


言奏幻写ぁ〃覲

 

あなたがまだ、こんなにちかい

     あなたがいま、こんなにちかい

 


言奏幻写 そのとき

 

そのときに 理由はいらない 

   そのときに 言葉もいらない

 

いつかは あの日と結ばれて

   そのとき 涙を拭うだろう

 

そのときに 理由はいらない 

    そのときに 言葉はいらない

 

伝う涙に  溢れるこころに 

                              言葉はいらない

 

 

 

 


<< | 2/312PAGES | >>


罫
Ⓒ Chie Sawaguchi All Rights Reserved